『大エルミタージュ美術館展』に85点、エカテリーナ2世の収集作品も

『大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち』が、3月18日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。

同展では、ロシア・サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館に収蔵されている約1万7千点の絵画作品から85点を選定して展示。ルカス・クラーナハ、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ、ピーテル・パウル・ルーベンス、レンブラント・ファン・レイン、アントワーヌ・ヴァトーといった、16世紀から18世紀にかけて活動した画家による絵画を中心に紹介する。

展示は、イタリア、オランダ、フランス、スペイン、フランドル、ドイツとイギリスの地域ごとに作品を紹介する6章構成。各地域における美術の動向を概観する内容となる。またエルミタージュ美術館の基礎となったエカテリーナ2世のコレクションに含まれる作品や、在位中に収集された作品も展示する。詳細は『大エルミタージュ美術館展』のオフィシャルサイトをチェックしよう。

なお同展は7月1日から愛知・名古屋の愛知県美術館、10月3日から兵庫・兵庫県立美術館に巡回する予定だ。

イベント情報

『大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち』

東京会場 2017年3月18日(土)~6月18日(日) 会場:東京都 六本木 森アーツセンターギャラリー 時間:10:00~20:00(火曜は17:00まで、5月2日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで) 休館日:5月15日 料金:一般1,600円 大学生1,300円 中学・高校生800円 名古屋会場 2017年7月1日(土)~9月18日(月・祝) 会場:愛知県 愛知県美術館 神戸会場 2017年10月3日(火)~2018年1月14日(日) 会場:兵庫県 兵庫県立美術館
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