ART+COMとRhizomatiks Researchの展覧会、「詩学」と「構造」がテーマ

ART+COMとRhizomatiks Researchの展覧会『光と動きの「ポエティクス/ストラクチャー」』が、1月14日から東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]で開催される。

ドイツ・ベルリンを拠点にニューメディアを用いたインスタレーションや空間を制作するデザインチームのART+COM。真鍋大度、石橋素が主宰するRhizomatiks Researchは2016年に株式会社ライゾマティクス内に設立された部門で、メディアアートやデータアートといった研究開発要素の強いプロジェクトを中心に扱っている。

同展では、両者の作品に特徴的な「光と動き」という要素を2組がどのように表現しているかを、「ポエティクス(詩学)」「ストラクチャー(構造)」をテーマに据えて展観。ART+COMは、天井から吊られたオブジェクトが光と音楽に合わせてダンスのように動く作品『RGB|CMYK Kinetic』を展示する。Rhizomatiks Researchは、鑑賞者の位置情報とアルゴリズムを用いて、仮想世界のオブジェクト群と実世界のオブジェクトの位置を決定し、その様子を映像とLEDオブジェを通じて鑑賞する新作を発表。

初日の1月14日にはユッシ・アンジェスレヴァ(ART+COM)、真鍋大度、石橋素によるトークセッションが行なわれる。詳細はNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]のオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

ART+COM、Rhizomatiks Research
『光と動きの「ポエティクス/ストラクチャー」』

2017年1月14日(土)~3月20日(月・祝) 会場:東京都 初台 NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA
時間:11:00~18:00(金、土曜は20時まで、入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、2月12日 入場料:一般・大学生500円 ※高校生以下無料
  • HOME
  • Art,Design
  • ART+COMとRhizomatiks Researchの展覧会、「詩学」と「構造」がテーマ

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて