ドキュメンタリー映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』が、4月15日から東京・渋谷のBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国で公開される。
アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館にセレブやファッション業界人が一堂に会し、テーマに沿った装いを披露する『メットガラ』。アメリカ版『VOGUE』の編集長アナ・ウィンターが招待客のリストなどを取り仕切っている。
『メットガラ ドレスをまとった美術館』は、「China: Through the Looking Glass」をテーマに据えた2015年の『メットガラ』で企画展示を担当したキュレーターのアンドリュー・ボルトンと、共同主催のウィンターに密着した作品。Rihannaやジョージ・クルーニー、アン・ハサウェイ、ジャン=ポール・ゴルチエらが集った同イベントの制作に取り組む8か月間の様子が捉えられている。同イベントの本展示のアーティスティックディレクターを務めたウォン・カーウァイらも登場する。
- 作品情報
-
『メットガラ ドレスをまとった美術館』
2017年4月15日(土)からBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテで全国公開監督:アンドリュー・ロッシ 出演: アナ・ウィンター アンドリュー・ボルトン ウォン・カーウァイ ジョン・ガリアーノ ジャン=ポール・ゴルチエ カール・ラガーフェルド Rihanna ほか 上映時間:91分 配給:アルバトロス・フィルム
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?