CICADAからメンバーの木村朝教(Ba)が脱退することがわかった。
2012年に結成され、昨年11月にメジャーデビューを果たしたCICADA。結成時からのメンバーとして活動する木村は、1月のライブ活動をもってバンドを脱退する。CICADAは今後、サポートメンバーを迎えて活動するという。
脱退理由について木村は、「音楽とプライベートとの兼ね合いがうまくとれず、どちらも中途半端となっておりました。このような状態で音楽を続け皆様に私が演奏するCICADAを聴いていただく事は失礼だと感じておりました」と明かしている。またバンドの今後については、「今後CICADAは更に発展し、もっと多くの皆様に音楽を聴いて頂くバンドになるかと思います。私も今後ともCICADAを愛し続け、ファンとして付き合っていきたく思います」とコメントしている。
木村朝教のコメント
この度、私、木村 朝教はCICADAを脱退することを決めました。
CICADAは2016年11月にユニバーサルミュージックよりメジャーデビューをしたばかりでこのような決断を致しまして、応援をしていただいております皆様、関係者の皆様には大変申し訳なく感じております。
昨年より、音楽とプライベートとの兼ね合いがうまくとれず、どちらも中途半端となっておりました。このような状態で音楽を続け皆様に私が演奏するCICADAを聴いていただく事は失礼だと感じておりました。
CICADAは2012年12月に結成し、結成当時のメンバーとしてこれまで約4年間関わってまいりました。ツアーの制作やライブのブッキング、各方面への顔役、バンドのまとめ役としてCICADAを第一に行動をとって参りました。現CICADA所属事務所、para de casaと出会い、内部の仕事を委任し、メンバーの支えもあり、今日まで突き進んで参りましたが、現在の私にはどのように時間を割り当てても均等を保つことができなくなっておりました。
今後CICADAは更に発展し、もっと多くの皆様に音楽を聴いて頂くバンドになるかと思います。
私も今後ともCICADAを愛し続け、ファンとして付き合っていきたく思います。
このような事態になってしまい、応援をしていただいている皆様、関係者の皆様には大変申し訳ございませんが、今後ともどうぞCICADAを宜しくお願い致します。