『君の名は。』4月に北米公開、主題歌はRADWIMPS“Zenzenzense”など4曲

新海誠監督の映画『君の名は。』が4月7日から北米で上映されることが発表。あわせてRADWIMPSが英語版の主題歌を担当することが明らかになった。

昨年8月に公開され、1月16日まで日本での興行収入は232億円を超えた『君の名は。』。台湾、香港、タイ、中国、韓国でも週間1位を獲得しており、世界125の国と地域で配給が決定している。アメリカとカナダでの公開は200スクリーン以上の規模となる。

北米での配給会社の代表ゲン・フクナガは、「ジャンルにかかわらず美しく感動的なストーリーは大衆を魅了すると信じ続けていますが、『君の名は。』はまさにそのような映画。これから将来にわたり長く語り継がれる作品となるでしょう」とコメントしている。

英語主題歌は“Zenzenzense (English ver.)”“Dream lantern (English ver.)”を含む全4曲。英語歌詞は野田洋次郎(RADWIMPS)が書き下ろしたという。4曲は1月27日からデジタル配信され、2月22日にCDリリースされる。

なお北米公開決定を記念し、1月28日から『君の名は。』の英語主題歌バージョンが2週間限定上映される。上映劇場は同作のオフィシャルサイトで確認しよう。

新海誠監督のコメント

RADWIMPSにとって、メロディと歌詞は切り離せないもののはずです。にもかかわらず、英語圏の観客のために素晴らしい英語歌詞を作ってくれたRADWIMPSに、心より敬意と感謝を申し上げます。『君の名は。』では歌と台詞と物語は渾然一体であり、主題歌の歌詞は主人公たちの叫びでもあります。今回の英語主題歌版で、北米の観客に『君の名は。』の世界をより深く楽しんでいただけることを願っています。

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