映画『ひるなかの流星』の主題歌をDream Amiが担当することが発表。あわせて新たな予告編が公開された。
主題歌に起用されたのはDream Amiの新曲“はやく逢いたい”。原作のファンだったというDream Amiが自ら作詞を手掛けた楽曲となり、3月22日にリリースされる。
予告編には同曲を使用。永野芽郁演じる与謝野すずめが、三浦翔平演じる担任教師・獅子尾五月に恋に落ちるシーンや、白濱亜嵐(EXILE、GENERATIONS)演じる同級生の馬村大輝がすずめに告白する様子、獅子尾がすずめにキスしようとする場面、すずめの肩を抱いた馬村が「俺たち付き合ってるから」と獅子尾に告げるシーンなど、すずめと獅子尾と馬村の三角関係が垣間見える内容になっている。
3月24日から全国東宝系で公開される『ひるなかの流星』は、やまもり三香の同名漫画が原作。東京に転校してきた田舎育ちの高校1年生のすずめと、転校先の優しい教師・獅子尾、無愛想なクラスメイト・馬村の3人を巡る恋愛模様が描かれる。
Dream Amiのコメント
今回、この主題歌を歌わせていただくにあたり、自分で作詞をさせてもらいました。
脚本を読ませていただいて、率直に感じたのが「ヒロインのまっすぐな気持ち」相手に対するまっすぐな気持ち、全力さとか、慣れない恋愛に対しての純粋な気持ちがすごく素敵だなと思い、そういったヒロインの気持ちをちょっとリアルな現実に重ねたイメージで歌詞を書かせていただきました。
この映画の原作(マンガ)を私も読んでいました。私は普段あまりマンガを読まないのですが、そんな私が久しぶりにはまったマンガで、先生に恋する感じもすごく共感できましたし、同級生とのちょっと幼い、初々しいドキドキもとても良いなと思いました。
感情移入して見ていた漫画が映画化されて、その主題歌に私を選んでいただいて、本当にすごく嬉しく思いました。
- 作品情報
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『ひるなかの流星』
2017年3月24日(金)から全国東宝系で公開監督:新城毅彦 脚本:安達奈緒子 原作:やまもり三香『ひるなかの流星』(集英社) 主題歌:Dream Ami“はやく逢いたい” 出演: 永野芽郁 三浦翔平 白濱亜嵐 山本舞香 小野寺晃良 室井響 小山莉奈 大幡しえり 西田尚美 佐藤隆太 配給:東宝
Special Feature
Crossing??
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