展覧会『KOKUYO DESIGN AWARD 2016 WINNERS』が、2月17日から東京・表参道のMINA-TOで開催される。
文房具やオフィス家具をはじめとする商品、サービスを展開するコクヨ株式会社が、ユーザー視点の物作りの推進を目的に2002年に開始したデザイン賞の『KOKUYO DESIGN AWARD』。毎回テーマを設定してプロダクトデザインを募集し、受賞作品の商品化にも取り組んでいる。これまでの商品化企画には「カドケシ」「和ごむ」「なまえのないえのぐ」などがある。
14回目となる今回のテーマは「HOW TO LIVE」。展覧会ではグランプリを受賞したAATISMOの『素材としての文房具』、優秀賞を受賞した阿部泰成の『どうぐのきねんび』、南和宏の『マンガムテープ』、Kujiraの『ぴったりカット』の4点の作品模型を展示する。
審査員を務めたのは佐藤可士和、鈴木康広、田川欣哉、植原亮輔(キギ)、渡邉良重(キギ)、コクヨ株式会社代表取締役会長の黒田章裕。
- イベント情報
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『KOKUYO DESIGN AWARD 2016 WINNERS』
2017年2月17日(金)~ 2月19日(日) 会場:東京都 表参道 スパイラル1F MINA-TO時間:11:00~20:00 参加作家: AATISMO 阿部泰成 南和宏 Kujira 料金:無料
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