築山有城の個展『roundabout / ラウンダバウト』が、2月17日から東京・代官山のLOKO GALLERYで開催される。
1976年に兵庫・神戸で生まれた彫刻家の築山有城。金属、樹木をはじめとする多様な素材を用いて彫刻作品を制作しているほか、近年はインスタレーションも手掛けている。昨年に国際レジデンスプログラム『See Saw Seeds』に参加し、アラブ首長国連邦・ドバイに3か月間滞在した。
ドバイ滞在の成果展となる『roundabout / ラウンダバウト』。展示される作品『roundabout』は、アラビア語新聞や雑誌の切り抜きを1辺4メートル超の正方形に集積し、ラウンダバウトのイメージで表現したコラージュ作品となる。なおラウンダバウトとは信号のない環状の交差点を指す。
会期初日の2月17日にはオープニングレセプションを開催。詳細はLOKO GALLERYのウェブサイトをチェックしよう。
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築山有城個展
2017年2月17日(金)~3月18日(土) 会場:東京都 代官山 LOCO GALLERY
『roundabout / ラウンダバウト』時間:11:00~19:00 休廊日:日、月曜、祝日 料金:無料
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