3月18日にWOWOWで放送される『ドラマW 稲垣家の喪主』にバカリズムが出演することが発表された。
『第9回WOWOWシナリオ大賞』に選出された小山ゴロの脚本を映像化する同作は、あがり症で悩む小学2年生の少年・稲垣宙太が、将来待ち受ける喪主の挨拶を回避するため、独身の伯母・杏子と叔父・脩二を結婚させようと奔走する様を描く作品。宙太役を金成祐里、元キャリアウーマンの杏子役を広末涼子、売れない漫画家の脩二役を森山未來が演じる。
バカリズムが演じるのは、成長して大人になった宙太。喪服に身を包み、緊張しながら喪主の挨拶をする姿を捉えた場面写真も公開されている。
あわせて同作の予告編が公開。それぞれの相手とデートをする杏子と脩二の姿や、「俺、結婚することになったから」と話す脩二の様子、杏子が飛び蹴りをするシーンに加え、未来の宙太の姿も確認できる。
バカリズムのコメント
作品の見どころ
宙太のかわいらしさと、大人になった自分のダメさ加減です大人になった宙太を演じる上で苦労した点
リハーサルなしでやらせていただいたので、監督や共演者の皆様を笑わせるぐらいの感覚でやりました。現場の雰囲気について
すごく和やかでした。非常に寒かったので、笑わなきゃやってられないぐらいでした。「あがり症」について
この仕事をやっているので、あがり症ではないと思います。自分自身とは違う役柄だったので、“そういう人”として演じました。
- 番組情報
-
『ドラマW 稲垣家の喪主』
2017年3月18日(土)22:00~WOWOWプライムで放送監督:英勉 脚本:小山ゴロ 音楽:加藤久貴 出演: 金成祐里 広末涼子 吉沢悠 松本若菜 原田佳奈 紺野まひる バカリズム デビット伊東 佐藤貴史 篠原ゆき子 角替和枝 森山未來 ほか
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?