マイク・ミルズ『20センチュリー・ウーマン』特報 E・ファニングの姿も

映画『20センチュリー・ウーマン』の特報とティザービジュアルが公開された。

『第89回アカデミー賞』脚本賞にノミネートされている同作は、『人生はビギナーズ』などのマイク・ミルズが自身の母親をテーマに据えて制作した作品。1979年のアメリカ・サンタバーバラを舞台に、15歳のジェイミーが母親でシングルマザーのドロシア、写真家のアビー、幼なじみのジュリーの3人の女性と過ごしながら成長していくひと夏の物語を描く。

特報では、アネット・ベニング演じるドロシアがエル・ファニング演じるジュリーに「息子の教育を手伝って欲しいの」と話すシーンや、ルーカス・ジェイド・ズマン演じるジェイミーが殴りあいの喧嘩をする様子、グレタ・ガーウィグ演じるアビーの姿などが確認できる。映像にはTalking Headsの楽曲“The Big Country”が使用されている。

今回の発表とあわせて同作の公開日が6月3日になることが明らかになった。まだ3月下旬にはミルズ監督のプロモーション来日が決定している。

作品情報

『20センチュリー・ウーマン』

2017年6月3日(土)から丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開
監督:マイク・ミルズ 出演: アネット・ベニング エル・ファニング グレタ・ガーウィグ ルーカス・ジェイド・ズマン ビリー・クラダップ 上映時間:119分 配給:ロングライド
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