上映企画『KUZOKU SAGA~空族サーガ~ 空族全作品特集上映』が、3月4日から東京・新宿K's cinemaで開催される。
富田克也、相澤虎之助を中心とする映像制作集団・空族。2月25日からタイの娼婦たちと日本人が織りなす物語を描いた新作『バンコクナイツ』が公開される。
『バンコクナイツ』の公開を記念する同イベントでは、空族による過去の全作品を上映。相澤虎之助監督による1997年の作品『花物語バビロン』や、4年の制作期間を費やした富田克也の初監督作品『雲の上』、「移民・土方・ヒップホップ」をテーマにした『サウダーヂ』、地方都市の闇社会を描く『国道20号線』、フィリピンのスラム街に潜入したドキュメンタリー作品『RAP IN TONDOの長い予告編』など9作品がラインナップしている。
なお『バンコクナイツ』の鑑賞券を提示すると割引を受けることが可能となる。スケジュールなどの詳細は新宿K's cinemaのオフィシャルサイトをチェックしよう。
- イベント情報
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『KUZOKU SAGA~空族サーガ~ 空族全作品特集上映』
2017年3月4日(土)~3月17日(金) 会場:東京 新宿K's cinema上映作品: 『雲の上』(監督:富田克也) 『かたびら街』(監督:相澤虎之助) 『花物語バビロン』(監督:相澤虎之助) 『バビロン2-THE OZAWA-』(監督:相澤虎之助) 『チェンライの娘』(監督:富田克也) 『国道20号線』(監督:富田克也) 『サウダーヂ』(監督:富田克也) 『FURUSATO2009』(監督:富田克也) 『RAP IN TONDOの長い予告編』(監督:富田克也) 料金:一般1,500円 シニア1,000円 『バンコクナイツ』割1,200円
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