『第61回岸田戯曲賞』最終候補全8作品の上演台本が期間限定で無料公開

『第61回岸田國士戯曲賞』最終候補作品の戯曲がデジタル閲覧システム「YONDEMILL」で無料公開されている。

無料公開は2月28日まで実施。公開されている作品は、市原佐都子(Q)の『毛美子不毛話』、上田誠(ヨーロッパ企画)の『来てけつかるべき新世界』、長田育恵(てがみ座)の『SOETSU―韓くにの白き太陽―』、オノマリコ(趣向)の『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』、瀬戸山美咲(ミナモザ)の『埒もなく汚れなく』、林慎一郎(極東退屈道場)の『PORTAL』、平塚直隆(オイスターズ)の『ここはカナダじゃない』、山縣太一(オフィスマウンテン)の『ドッグマンノーライフ』の上演台本となる。

なお『第61回岸田國士戯曲賞』の選考会は2月27日に東京・神保町の學士會館で行なわれる。選考委員は岩松了、岡田利規、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、野田秀樹、平田オリザ、宮沢章夫の6人。

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