紗倉まなの初長編小説『凹凸』3月刊行 母娘2代にわたる愛と性の物語

紗倉まなの小説『凹凸』が、3月18日に刊行される。

昨年に小説家デビューを果たしたAV女優の紗倉まな。AVの世界を描いたデビュー作『最低。』は瀬々敬久監督によって映画化され、秋に公開される予定だ。

2作目となる『凹凸』は、紗倉にとって初の長編小説。夫と決別し、娘の栞を守るために母親としての自分を貫こうとする絹子と、恋人と父を重ね合わせてしまうことに気づいた24歳の娘・栞による、2代にわたる性と愛の物語を描いた作品だ。同作について紗倉は「魂を削るような想いで書きました。破茶滅茶な家族の生き様が、少しでも誰かの心のともしびになれば幸せです」とコメントしている。

紗倉まなのコメント

魂を削るような想いで書きました。破茶滅茶な家族の生き様が、少しでも誰かの心のともしびになれば幸せです。
P.S. 表紙はすごくかわいいんですけど、中身はやっぱり暗いです。

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