『シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン』展が、4月19日から東京・松屋銀座8階イベントスクエアで開催される。
2月16日に89歳で逝去したディック・ブルーナ。「ミッフィー」シリーズなどの絵本作家として知られるほか、グラフィックデザイナーとしてもペーパーバックシリーズ、「ブラック・ベア」の表紙やポスターをはじめとするシンプルでユーモアのある作品を数多く残した。
ブルーナが約60年間の創作活動で作り上げた「シンプルの正体」を解き明かす同展では、200冊を超えるペーパーバックに加え、デザイン原画やスケッチ約40点、ミッフィーやボリスなどの絵本原画約30点、ポスターの複製といった作品を含む約500点を展示。さらに「シンプルの明日」というテーマのもとで、KIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズの4組がブルーナの作品からインスピレーションを受けた新作を発表する。展覧会のアートディレクションは菊地敦己が担当。
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『シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン』
2017年4月19日(水)~5月8日(月) 会場:東京都 松屋銀座 8階 イベントスクエア時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00閉場) 料金:一般800円 高校生600円 小中学生400円 ※未就学児は無料
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