『イタリア映画祭2017』が4月29日から東京・有楽町朝日ホールで開催される。
2001年から開催され、今年で17回目を迎える同イベント。今回は、日本未公開のイタリア映画11本に加えて、過去の映画祭で人気の高かった5作、特別上映作4本の計20本を上映する。
上映作品には、シドニー・シビリア監督のクライムコメディー『いつだってやめられる―マスタークラス』や、『ローマに消えた男』のロベルト・アンドー監督の新作『告解』、『第69回カンヌ国際映画祭』監督週間のオープニング作品として上映されたマルコ・ベロッキオ監督の『スイート・ドリームス(仮)』、同映画祭国際批評家週間で上映されたアレッサンドロ・コモディン監督の『幸せな時はもうすぐやって来る』、パオロ・ヴィルズィ監督の新作『歓びのトスカーナ』などがラインナップ。
会期中には来日ゲストによる開会式や舞台挨拶、トークイベントが予定されている。なお同イベントは5月13日と14日に大阪・ABCホールでも開催。上映スケジュールなどの詳細は『イタリア映画祭2017』のオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
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『イタリア映画祭2017』
2017年4月29日(土・祝)~5月6日(土) 会場:東京都 有楽町朝日ホール上映作品: 『告解』(監督:ロベルト・アンドー) 『花咲く恋』(監督:クラウディオ・ジョヴァンネージ) 『幸せな時はもうすぐやって来る』(監督:アレッサンドロ・コモディン) 『かけがえのない数日』(監督:ジュゼッペ・ピッチョーニ) 『切り離せないふたり』(監督:エドアルド・デ・アンジェリス) 『ピューマ』(監督:ロアン・ジョンソン) 『ジュリアの世界』(監督:マルコ・ダニエリ) 『愛のために戦地へ』(監督:ピエルフランチェスコ・ディリベルト) 『どうってことないさ』(監督:エドアルド・レオ) 『いつだってやめられる―マスタークラス』(監督:シドニー・シビリア) 『君が望むものはすべて』(監督:フランチェスコ・ブルーニ) 『スイート・ドリームス(仮)』(監督:マルコ・ベロッキオ) 『歓びのトスカーナ』(監督:パオロ・ヴィルズィ) 『La vita possibile(原題)』(監督:イヴァーノ・デ・マッテオ) 『道化師』(監督:マルコ・ベロッキオ) 『夜よ、こんにちは』(監督:マルコ・ベロッキオ) 『結婚演出家』(監督:マルコ・ベロッキオ) 『カテリーナ、都会へ行く』(監督:パオロ・ヴィルズィ) 『来る日も来る日も』(監督:パオロ・ヴィルズィ) 『いつだってやめられる』(監督:シドニー・シビリア) 料金: 前売 一般1,450円 学生・60歳以上1,350円 当日 一般1,700円 学生・60歳以上1,600円
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