マイク・ミルズ『20センチュリー・ウーマン』予告編 少年と3女性のひと夏

マイク・ミルズ監督の映画『20センチュリー・ウーマン』の予告編とメインビジュアルが公開された。

6月3日から公開される同作は、ミルズが自身の母親をテーマに制作した作品。1979年のアメリカ・サンタバーバラを舞台に、15歳のジェイミーが母親のドロシア、パンクな写真家のアビー、幼なじみのジュリーの3人の女性と過ごしながら成長していくひと夏の物語を描く。シングルマザーのドロシア役をアネット・ベニング、アビー役をグレタ・ガーウィグ、ジュリー役をエル・ファニングが演じる。

予告編にはTalking Headsの楽曲“The Big Country”を使用。ジェイミーの教育の手助けをドロシアに頼まれたジュリーが「男を育てるなら男でしょ?」と返す場面や、アビーが10代の頃に聴いた曲を収めたミックステープをジェイミーに渡すシーン、ドロシアとジェイミーが言い争う様子、ジェイミーとジュリーが2人でベッドに寝ている姿などが確認できる。

作品情報

『20センチュリー・ウーマン』

2017年6月3日(土)から丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開
監督:マイク・ミルズ 出演: アネット・ベニング エル・ファニング グレタ・ガーウィグ ルーカス・ジェイド・ズマン ビリー・クラダップ 上映時間:119分 配給:ロングライド
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