劇団□字ックの舞台『滅びの国』が、2018年1月17日から東京・下北沢の本多劇場で上演される。
2010年に山田佳奈が立ち上げ、東京を拠点に活動している劇団□字ック。真心ブラザーズをはじめ、フラワーカンパニーズ、BOMI、THE BOHEMIANS、THEラブ人間らとのコラボレーションも行なっている。
□字ックにとって本公演では約3年ぶりの新作となる『滅びの国』。団地に住む主婦と、シェアハウスで暮らし、彼女と関係を結ぶ若い男の孤独を描く。
また今回の発表とあわせて劇団の新ビジュアルを公開。これまで女性だけで活動してきた同劇団に男性劇団員が加わった。
なお7月4日から同公演の前哨戦と称して、下北沢に新たにオープンするライブハウス近松でイベント『ライブハウス×演劇公演 Y FUTAMATA』を開催。山田による脚本、演出作品のほか、2組の劇作家、演出家を迎えて20分の短編3本をオムニバス上演する。
※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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□字ック本公演
2018年1月17日(水)~1月21日(日)全7公演予定 会場:東京都 下北沢 本多劇場
『滅びの国』