喜安浩平主宰の劇団BHL 新作は「建設と解体」を繰り返す3作品を上演

ブルドッキングヘッドロックの舞台『ブルドッキングヘッドロック Extra number「コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション」~108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について~』が、4月16日から東京・下北沢の小劇場B1で上演される。

映画『桐島、部活やめるってよ』『幕が上がる』、舞台『帝一の國』などで脚本を務めた喜安浩平が主宰を務める劇団ブルドッキングヘッドロック。2000年に結成され、「グロテスクな日常に、ささやかなおかしみを」をモットーにした活動を続けている。

「できるのか上演。そういう企画です。」をキャッチコピーに据える同公演。20代、30代、40代の3チームに分かれた劇団員たちが喜安と議論を重ね、脚本の構想から執筆、宣伝方法までを手掛けて60分程度の短編作品『その25「雪ロード埋没」』『その38「遮光婦人」』『その41「やさしい男」』を創作した。同公演の特設ページ『現場』では創作過程や修正の模様が随時公開される。

公演期間中は各回2作品を上演。最終日は全3作品を上演する。チケットは現在予約受付中。また本公演のほか公開通し稽古『下見』や、公開ゲネプロ『108内覧会』、アフターイベント『108の、反省と展望』なども行なわれる。詳細はブルドッキングヘッドロックのオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

ブルドッキングヘッドロック
『ブルドッキングヘッドロック Extra number「コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション」~108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について~』

2017年4月16日(日)~4月22日(土) 会場:東京都 下北沢 小劇場B1
演出:喜安浩平 作:喜安浩平とブルドッキングヘッドロック 『その25「雪ロード埋没」』 出演: 浦嶋建太 葛堂里奈(バウムアンドクーヘン) 鳴海由莉 二見香帆 橋口勇輝 高橋龍児 平岡美保 山田桃子 『その38「遮光婦人」』 出演: はしいくみ 津留崎夏子 藤原よしこ 猪爪尚紀 岡山誠 竹内健史 和田瑠子 河西裕介(Straw&Berry) 『その41「やさしい男」』 出演: 永井幸子 篠原トオル 喜安浩平 山崎カズユキ 森戸宏明(動物電気) 料金:前売 3,700円 3作品通し券4,700円 ※4月16日の『108内覧会』は1作品2,000円、3作品通し券4,000円
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