『第17回 太宰を聴く~太宰治朗読会~』が、6月16日に東京・三鷹市芸術文化センター星のホールで開催される。
戦時中の疎開時代を除いて1939年から亡くなる1948年まで三鷹の下連雀に暮らした太宰治。三鷹市芸術文化センターは、太宰の墓がある禅林寺の近くに位置している。太宰の遺体が発見された6月19日の「桜桃忌」にあわせてスタートした太宰作品の朗読会『太宰を聴く』には、これまでに奥田瑛二、田口トモロヲ、大杉漣、豊川悦司、國村隼らが出演してきた。
17回目を迎える今回はリリー・フランキーが朗読を担当。チケットは4月27日から販売される。朗読作品は現時点では未定だ。
※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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『第17回 太宰を聴く~太宰治朗読会~』
2017年6月16日(金) 会場:東京都 三鷹市芸術文化センター 星のホール 出演:リリー・フランキー 料金:一般3,000円 学生2,000円 高校生以下1,000円 ※学生は要学生証提示