WEG、湯川潮音ら5組が制作　ターシャ・テューダー記録映画のサントラ

2017.04.11 Tue

映画『ターシャ・テューダー　静かな水の物語』のサウンドトラックが、5月15日にリリースされる。

4月15日から公開される映画『ターシャ・テューダー　静かな水の物語』は、アメリカの絵本作家ターシャ・テューダーの生活を映した松谷光絵監督のドキュメンタリー作品。92歳で逝去するまで、自給自足の暮らしを行なっていたテューダーの生活風景を約10年間にわたって撮影したほか、現在のテューダー家の様子などを映している。

同作の音楽を手掛けたのは、これまでに『空気人形』『星空 Starry Starry Night』といった映画音楽を担当しているworld's end girlfriendをはじめ、湯川潮音の別名義となるsione、mio-sotido、良原リエ、ハチスノイトの5組。Virgin Babylon Recordsからリリースされるサウンドトラックには全20曲が収録される。

松谷監督は依頼の際に「ターシャという人の『ゆるぎない強さ』を通奏低音のように意識してほしい」などの言葉を添えたと明かしているほか、サウンドトラックの内容について「ああ、ターシャに聴いてほしいな！　絶対面白がってくれる自信があります」とコメントしている。