特集記事「坂本龍一 もの探しニューヨーク」が、4月20日刊行の『SWITCH Vol.35 No.5』に掲載される。
坂本龍一をはじめ、アメリカ・ニューヨークで活動するクリエイター7人に取材する同特集。「もの」「アナログ」をテーマに、自宅やアトリエ、スタジオなどを紹介する。3月に約8年ぶりとなるニューアルバム『async』をリリースした坂本へのインタビューや、坂本が1984年のニュ―ヨークでナム・ジュン・パイク、ジョン・ケージらと出会った際の記録などが収められる。撮影を写真家の小浪次郎が担当している。
また、トム・サックスのアトリエや、ライアン・マッギンレーのスタジオを訪問しているほか、インターネットラジオ「KNOW WAVE」を手掛けるエーロン・ボンダロフ、ファッション誌『Let's Panic』のアーロン・ワード、カルバン・クラインに携わるスターリング・ルビー、マンハッタンの映画館・METROGRAPHの創設者であるアレキサンダー・オルチが登場する。
なお特集外には神木隆之介、藤原さくらら12人がフレッドペリーを纏うブックインブックや、池松壮亮、荒木経惟、板谷由夏、青木奈緒、光浦靖子、宮崎あおい、ハナレグミらの記事が掲載される。オンラインストアで購入すると、小浪次郎が表紙を手掛けた「スペシャルNYマップ」が特典として付属する。
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