ロベール・ドアノーの写真展『ドアノーのパリ劇場』が、本日4月17日から東京・中野坂上の東京工芸大学 写大ギャラリーで開催されている。
同展は、生涯を通じてフランス・パリの日常を撮影した写真家ロベール・ドアノーを捉えたクレモンティーヌ・ドルディル監督のドキュメンタリー映画『パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー<永遠の3秒>』の公開にあわせて開催。
同ギャラリーのコレクションから、「こども」「パリ郊外」「街」「物陰のパリ」「恋人たち」「芸術家」の6つのテーマに沿って、映画にも登場する『パリ市庁舎前のキス』を含むパリを写したオリジナルプリント約40点を展示している。
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ロベール・ドアノー
2017年4月17日(月)~6月11日(日) 会場:東京都 中野坂上 東京工芸大学 写大ギャラリー
『ドアノーのパリ劇場』時間:10:00~20:00 料金:無料- 作品情報
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『パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー<永遠の3秒>』
2017年4月22日(土)から東京都写真美術館ホール、ユーロスペースほか全国順次公開監督:クレモンティーヌ・ドルディル 出演: ロベール・ドアノー ダニエル・ペナック サビーヌ・アゼマ ジャン=クロード・カリエール 堀江敏幸 上映時間:80分 配給:ブロードメディア・スタジオ
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