展覧会『アートはサイエンス』が、4月29日から長野・軽井沢ニューアートミュージアムで開催される。
科学技術の発展によって生まれる芸術表現にフォーカスする同展。機械の動力を用いた作品や、ハイスピードカメラ、コンピューターグラフィックスなどを用いた作品、近年のインタラクティブな要素を持った作品などを紹介する。ゲストキュレーターに美術評論家の伊東順二を迎えて開催される。
出展作家には、実験映画『アネミック・シネマ』を制作したマルセル・デュシャンや、ビデオアートを創始したナム・ジュン・パイクをはじめ、ジョー・ジョーンズ、田中敦子、松田豐、鬼頭健吾、土佐尚子、四谷シモン、荒木博志、河口洋一郎、Seiei Jack、ヤン・ヨンリァン、西島治樹、daisy*(稲垣匡人)が名を連ねている。
- イベント情報
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『アートはサイエンス』
2017年4月29日(土・祝)~9月18日(月) 会場:長野県 軽井沢ニューアートミュージアム時間:10:00~17:00(7~9月は18:00まで、入館は閉館の30分前まで) 出展作家: マルセル・デュシャン ジョー・ジョーンズ 田中敦子 松田豐 鬼頭健吾 土佐尚子 四谷シモン 荒木博志 河口洋一郎 ナム・ジュン・パイク Seiei Jack ヤン・ヨンリァン 西島治樹 daisy*(稲垣匡人) 休館日:火曜(祝日の場合は翌日、8月は休館日なし) 料金:一般1,200円 高校・大学生、65歳以上900円 小・中学生600円 ※障害者手帳をお持ちの方は無料、その付添者1名は半額
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