短編アニメーションの上映イベント『変態アニメーションナイト2017』が、8月12日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。
2012年から開催されている『変態アニメーションナイト』は、国内外の「変な」短編アニメーションを紹介する上映企画。今回は「ポップに狂ってる」をテーマに据え、ピーター・ミラードの『ピーターとアルファベット6人の神様』や、ロバート・モーガンの『この写真の片隅に』、エイミー・ロックハートの『ジェシカ』、ダナ・シンクの『愛・ボール』シリーズなどを上映する。追加の上映作品は後日発表。プログラムの選定は同イベントの発案者・土居伸彰(ニューディアー)が担当する。チケットの販売は本日4月29日からスタート。
また12月には東京・なかのZEROをはじめ、全国の数か所で上映イベント『変態アニメーションナイト ザ・ツアー』を開催。土居とアニメーション作家の水江未来がMCを務め、海外からのゲスト参加も予定している。詳細は5月に発表される。
- イベント情報
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『変態アニメーションナイト2017』
2017年8月12日(土)~8月25日(金) 会場:東京都 ヒューマントラストシネマ渋谷上映作品: 『ピーターとアルファベット6人の神様』(監督:ピーター・ミラード) 『この写真の片隅に』(監督:ロバート・モーガン) 『ジェシカ』(監督:エイミー・ロックハート) 『愛・ボール』シリーズ(監督:ダナ・シンク) ほか 配給:ニューディアー 料金:前売1,500円 ※限定クリアファイル付き
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