展覧会『テレビの見る夢 - 大テレビドラマ博覧会』が、5月13日から東京・早稲田大学演劇博物館で開催される。
テレビドラマの創成期から現在までの数々のドラマを、多彩な表現に着目して紹介する同展。映像をはじめ、スチル写真、台本、衣装、制作ノートなどの資料を通して、新旧のドラマを振り返る。
会期中はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の脚本家・野木亜紀子と、『木更津キャッツアイ』『ごめんね青春!』といった宮藤官九郎脚本ドラマでプロデューサーを務めている磯山晶の対談や、『カルテット』で話題を集めた脚本家・坂元裕二と、映画監督の是枝裕和によるトークショー、主演を務めたNHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』を中心に尾野真千子がドラマについて語るイベントなどを開催。
野木と磯山の対談は定員に達したため予約が締め切られている。そのほかのイベントの参加方法についてはオフィシャルサイトでチェックしよう。なお早稲田大学演劇博物館では、5月13日から『山田太一展』を同時開催する。
- イベント情報
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『テレビの見る夢 - 大テレビドラマ博覧会』
2017年5月13日(土)~8月6日(日) 会場:東京都 早稲田大学演劇博物館 企画展示室 時間:10:00~17:00(火、金曜は19:00まで) 休館日:5月17日、6月7日、6月21日、7月5日、7月19日 料金:無料