特集上映『早稲田松竹クラシックスvol.125 ジャン=リュック・ゴダール監督特集』が、6月3日から東京・高田馬場の早稲田松竹で開催される。
ジャン=リュック・ゴダール監督を特集する同イベントでは、ミシェル・ルグランが音楽を手掛け、ゴダールにとって初のカラー作品となったミュージカルコメディー『女は女である』、大金を盗む計画を企てた男女3人の関係が、逃亡生活を送るうちに崩壊していく様を描いた『はなればなれに』の2本を上映。両作の主演は、1961年から1965年までパートナーだったアンナ・カリーナが務めた。『はなればなれに』はゴダールとカリーナが設立した映画製作会社アヌーシュカフィルムの第1回作品として1964年に発表された。
上映スケジュールなどの詳細は早稲田松竹のオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
-
『早稲田松竹クラシックスvol.125 ジャン=リュック・ゴダール監督特集』
2017年6月3日(土)~6月9日(金) 会場:東京都 高田馬場 早稲田松竹上映作品: 『女は女である』(監督:ジャン=リュック・ゴダール) 『はなればなれに』(監督:ジャン=リュック・ゴダール) 料金:一般1,300円 学生1,100円 シニア・小学生900円
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?