映画『ギフト 僕がきみに残せるもの』が8月19日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。
同作は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告されたアメリカンフットボール・NFLの元スター選手スティーブ・グリーソンのドキュメンタリー。自身がALSを宣告されたすぐ後に妻の妊娠が発覚したグリーソンは、生まれてくる息子に贈るため、ビデオダイアリーの撮影を始めた。
『ギフト 僕がきみに残せるもの』は、グリーソンと家族や友人が4年間にわたって撮影した1500時間におよぶビデオダイアリーから生まれた作品。生まれてくる息子や家族のために生きたいと願うグリーソンと、彼を支える家族の日常が映し出されている。また、グリーソンを支援するエディ・ヴェダー(Pearl Jam)も出演しているほか、音楽を提供している。
- 作品情報
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『ギフト 僕がきみに残せるもの』
2017年8月19日(土)からヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公監督:クレイ・トゥイール 出演: スティーヴ・グリーソン ミシェル・ヴァリスコ エディ・ヴェダー スコット・フジタ ほか 上映時間:111分 配給:トランスフォーマー
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