8月に東京・キネカ大森で開催される上映イベント『夏のホラー秘宝まつり 2017』の追加ラインナップが発表された。
毎年開催されているホラー映画の上映イベント『夏のホラー秘宝まつり』。今年のラインナップには、夢みるアドレセンスのメンバーが主演するホラーオムニバス『「超」怖い話 2』、シリーズ『怪談新耳袋』の最新作で、心霊スポットを実際に訪れるという内容の『怪談新耳袋Gメン 復活編』、『ミスiD 2017』の受賞者4人が主演する『血を吸う粘土』が並んでいる。
今回追加されたのは、『グレムリン』シリーズなどで知られるジョー・ダンテ監督が狼男を題材にした『ハウリング』、100年越しで蘇った亡霊たちの恐怖を描くジョン・カーペンター監督作『ザ・フォッグ』、フランシス・フォード・コッポラが製作総指揮を務めた作品で、トラックに乗って人をさらう謎の男が登場する『ジーパーズ・クリーパーズ』、スティーヴン・キングの小説をトビー・フーパーが映画化し、人間の血の味を覚えてしまった洗濯用プレス機の暴走を描く『マングラー』の4作品。
なお『夏のホラー秘宝まつり 2017』では作品上映のほか、トークショーや投票企画などを実施する。
- イベント情報
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『夏のホラー秘宝まつり 2017』
2017年8月 会場:東京都 キネカ大森上映作品: 『「超」怖い話 2』(監督:千葉誠治) 『怪談新耳袋Gメン 復活編』(監督:佐藤周) 『血を吸う粘土』(監督:梅沢壮一) 『ハウリング』(監督:ジョー・ダンテ) 『ザ・フォッグ』(監督:ジョン・カーペンター) 『ジーパーズ・クリーパーズ』(監督:ビクター・サルバ) 『マングラー』(監督:トビー・フーパー) 料金:新作1,500円 旧作1,100円
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