『叢―Qusamura 展 ~蠢く植物の世界~』が、6月10日から東京・池袋のパルコミュージアムで開催される。
叢は、2012年に小田康平が設立した植物店。「いい顔してる植物」をコンセプトに、個性的な植物と器をあわせて提案している。展覧会やインスタレーション作品の発表を行なっているほか、陶芸家やアーティスト、小説家らともコラボレーションしている。
同展では叢が国内外から集めた植物を展示。会場には細かく波打った造形を持つサボテン「千波万波」や、突然変異を起こし、アンバランスな風貌に育ったサボテン「拳骨団扇」などが並ぶ。また会場に併設されたミュージアムショップでは、小田が集めたサボテンや多肉植物といった約100点の植物が販売される。
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『叢―Qusamura 展 ~蠢く植物の世界~』
2017年6月10日(土)~6月26日(月) 会場:東京都 池袋 パルコミュージアム 時間:10:00~21:00(最終日は18:00まで、入場は閉場の30分前まで) 料金:一般500円 学生300円 ※小学生以下は無料