特集記事「ベストセラー本、そのデザインの理由」が、6月7日発売の『MdN2017年7月号』に掲載される。
同特集では、デザイナーや編集者、著者への取材を通じてベストセラー書籍とデザインの関係を探究。取り上げている書籍は、岸見一郎、古賀史健の『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』、文響社編『うんこ漢字ドリル』、漫画家・田中圭一の『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』、弐瓶勉の漫画『人形の国』など。それぞれデザイナーの吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)、編集者の小寺練とデザイナーの谷綾子、弐瓶と2BOY(ASOBISYSTEM)、編集者の菊地悟とデザイナーの須田杏菜へのインタビューが掲載される。
さらに佐々木俊(AYOND)と上西祐理の対談、染谷洋平(BALCOLONY.)のエッセイ「『売れる装丁』の正体」、「ベストセラー本ランキング」「帯の奥深き世界」「書店員が語る 平積みしたくなるブックカバー」といった記事を掲載。表紙のアートワークはイラストレーターのはしのちづこが手掛けた。
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