松本大洋＆くどうなおこ親子の16年ぶり共作絵本『「いる」じゃん』7月刊行

2017.06.08 Thu

松本大洋と、くどうなおこによる絵本『「いる」じゃん』が7月7日に刊行される。

漫画家の松本大洋と詩人・童話作家のくどうなおこ親子の共作となる同書は、「ともだち」をテーマにした絵本。翻訳家・柴田元幸の責任編集による文芸誌『MONKEY vol.11』に掲載された作品に書き下ろしの文章と絵を加えたものとなる。絵を息子の松本、作を母のくどうが担当。2人の共作による絵本は2001年の『こどものころにみた空は』以来、約16年ぶりとなる。