6篇のSF小説から生まれた作品展示 『2074、夢の世界』に藝大生50人

『2074、夢の世界』展が、6月17日から東京・上野の東京藝術大学大学美術館で開催される。

コルベール委員会と東京藝術大学美術学部が主催する同イベントは、アーティスト育成を目的としたプロジェクト。第1次審査で選出された東京藝術大学の学生50人が6つのSF小説をもとに60年後のユートピア世界を表現した作品を発表する。優秀作品は、10月にフランス・パリで行なわれる国際コンテンポラリーアートフェア『FIAC』で展示される。

審査員はマルスリーヌ・デルベック、ジェニファー・フレイ、ジャン=クロード・ドゥニャック、ギョーム・ドゥ・セーヌ、エリザベット・ポンソル・デ・ポルト、朝吹真理子、石井リーサ明理、宮田亮平、日比野克彦、秋元雄史。

1954年にジャン=ジャック・グランの主導で創設されたコルベール委員会は、フランスのラグジュアリーブランドと歴史的文化施設のメンバーらで構成。世界中にフランス流の「美しい暮らし」を伝えるという理念のもと活動している。

イベント情報

『2074、夢の世界』

2017年6月17日(土)~6月25日(日) 会場:東京都 上野 東京藝術大学大学美術館 B2F 時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) 料金:無料
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