特集上映『韓国映画“夏祭り”~さようならCJEJ~』が、6月17日から東京・キネカ大森で開催される。
同イベントでは、数多くの韓国映画を日本に紹介し、今夏に営業終了となるCJ Entertainment Japanの配給作品を特集。初配給作品『彼とわたしの漂流日記』から最終作となるチョ・ジョンソク、D.O.(EXO)、パク・シネの共演作『あの日、兄貴が灯した光』まで18作品を上映する。
上映作品には、イ・ビョンホンが2役を演じた『王になった男』、実際の事件をもとにしたコン・ユ主演作『トガニ 幼き瞳の告発』、高校時代から現在までの女性たちの友情を描いた『サニー 永遠の仲間たち』をはじめ、『私のオオカミ少年』『国際市場で逢いましょう』『アシュラ』『怪しい彼女』などがラインナップしている。
初日には、チョン・ウソン主演『アシュラ』の「絶叫爆裂上映」を行なうほか、『サニー 永遠の仲間たち』を映画評論家の松崎まこととライターの西森路代によるトークイベント付きで上映。スケジュールなどの詳細はキネカ大森のオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
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『韓国映画“夏祭り”~さようならCJEJ~』
2017年6月17日(土)~6月30日(金) 会場:東京都 キネカ大森上映作品: 『彼とわたしの漂流日記』(監督:イ・ヘジュン) 『ハーモニー 心をつなぐ歌』(監督:カン・テギュ) 『生き残るための3つの取引』(監督:リュ・スンワン) 『サニー 永遠の仲間たち』(監督:カン・ヒョンチョル) 『トガニ 幼き瞳の告発』(監督:ファン・ドンヒョク) 『王になった男』(監督:チュ・チャンミン) 『私のオオカミ少年』(監督:チョ・ソンヒ) 『ベルリンファイル』(監督:リュ・スンワン) 『ダンシング・クイーン』(監督:イ・ソクフン) 『怪しい彼女』(監督:ファン・ドンヒョク) 『今日の恋愛』(監督:パク・チンピョ) 『国際市場で逢いましょう』(監督:ユン・ジェギュン) 『ベテラン』(監督:リュ・スンワン) 『探偵ホン・ギルドン 消えた村』(監督:チョ・ソンヒ) 『花、香る歌』(監督:イ・ジョンピル) 『荊棘の秘密』(監督:イ・ギョンミ) 『アシュラ』(監督:キム・ソンス) 『あの日、兄貴が灯した光』(監督:クォン・スギョン) 料金:一般1,300円 TCG会員1,000円 リピーター割引1,000円 ※『あの日、兄貴が灯した光』は通常料金
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