特集記事「大好き!ファッション広告」が、6月12日発売の『GINZA』2017年7月号に掲載されている。
同特集では、永野芽郁、道重さゆみをはじめ、野菜、ビニール傘、ガリガリ君、プリッツなどを「クライアント」として広告を制作する企画を実施。クリエイターとして吉田ユニ、国井美果、町山広美らが参加している。
ファッション広告と写真家の変遷を菅付雅信が解説する記事では、マーク・ボスウィック、タイロン・ルボン、ヘジ・シン、ニック・ナイトらが撮影を担当した様々な広告を紹介。さらにパルコ、ラフォーレ原宿、ルミネの広告を辿る記事や、読者の個人広告を『GINZA』が制作する企画、スタイリストたちが手掛けたファッション広告なども掲載される。またアートディレクターが心に残るファッション広告を選ぶ記事には、服部一成、森本千絵、えぐちりか、長谷川踏太、タナカノリユキ、箭内道彦、伊藤直樹、伊藤弘、千原徹也、藤本やすし、松本弦人が登場。
特集外では、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されている川久保玲とコム・デ・ギャルソンの展覧会『Rei Kawakubo / Comme des Garcons : Art of the In-Between』のレポート記事や、2017年秋冬のパリ、ミラノコレクションのレポートも収められている。また岡村靖幸の連載『岡村靖幸 結婚への道』には、マイク・ミルズが登場。自身の家族や結婚について語っている。
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