特集記事「日本の建築家28人と作った建築を楽しむ教科書」が、6月30日発売の『BRUTUS No.850』に掲載される。
建築家へのインタビューを交えながら、日本の建築235作品を紹介する同特集。安藤忠雄、伊東豊雄、隈研吾らがインタビューに応じているほか、登場する建築の設計者には、内藤廣、青木淳、坂茂、SANAA、藤森照信、西澤徹夫、平田晃久、中村拓志、大西麻貴+百田有希、マウントフジアーキテクツスタジオ、石上純也、増田信吾らが名を連ねている。
また瀬戸内地方の建築ガイド、建築写真にフォーカスしたコーナー、図書館やミュージアムをテーマに建築を集める記事、建築の教育現場の紹介、日本の近代建築史の概観、時代を象徴する建築家を追う記事などが掲載。さらに皆川明、新宮岳、井上佐由紀、鹿児島睦、斉藤輝彦、植原亮輔がお気に入りの建築を紹介するコーナー、明治大学建築学科を卒業した伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)が恩師の山本俊哉教授を訪ね、建築や建築を学ぶ場について語り合う記事も収録される。
なお特集外には、80歳で長編監督デビューを果たしたエレノア・コッポラに小説家の柴崎友香がインタビューした記事、キム・ジョーンズ自らディレクションを手掛けたSupreme×Louis Vuittonのコラボレーション記事なども掲載。詳細は『BRUTUS』のウェブサイトをチェックしよう。
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