『連載40周年記念 ガラスの仮面展』が、8月23日から東京・松屋銀座で開催される。
同展は、漫画『ガラスの仮面』の連載40周年と、原作者・美内すずえのデビュー50周年を記念して開催。モノクロ原稿、カラー原画を中心に、掲載誌、書籍、アニメ、ドラマ、舞台の資料など350点以上を展示する。さらに同展のために描き下ろした原画や、『ガラスの仮面』以外の美内作品も紹介。
会場では、漫画原画をモチーフにしたオリジナルグッズの販売や、『ガラスの仮面』に登場する架空の戯曲『紅天女』のキャスト投票所、「なりきり」フォトスポットの設置も行なわれる。
『ガラスの仮面』はアニメ、ドラマなど様々なメディアでも人気を博している美内すずえの代表作。2016年に連載40周年を迎え、単行本はこれまでに49巻まで刊行されている。美内すずえは1951年生まれ。1967年、16歳時に『山の月と子だぬきと』で高校生漫画家としてデビューを果たした。
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『連載40周年記念 ガラスの仮面展』
2017年8月23日(水)~9月4日(月) 会場:東京都 松屋銀座 8Fイベントスクエア 時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで、9月4日は17:00まで) 料金:一般1,000円 高校生700円 中学生500円 小学生300円