テレビドラマ『僕たちがやりました』の劇中音楽をorigami PRODUCTIONS所属のアーティストが担当することがわかった。
参加アーティストは、Shingo Suzuki(Ovall、Hipnotics)、mabanua(Ovall)、関口シンゴ(Ovall)、Kan Sano、Hiro-a-key、Michael Kanekoの6人。origami PRODUCTIONSの全アーティストとなる。
今回の参加にあたって、Suzukiは「自分が作った音なのに、映像に重なると想像以上の何かが聞こえてきたりして、驚く事がたくさんありますね」、mabanuaは「あまり漫画を読まない僕が原作を3日で読み切ってしまうほどおもしろくて...そんな世界観を壊さず彩れるよう気合いを入れて音楽を作りました」、関口は「最初から最後までワクワクさせられるこの物語に、さらなる躍動感を与える音楽を目指して作らせていただきました」とコメント。
またSanoは「origami PRODUCTIONSの一員として言わせていただきます。この音楽は僕たちがやりました!」、Hiro-a-keyは「個人的にもトビオ役の窪田さんは大好きな役者なので、このような形で関わることができてとても嬉しいです」、Kanekoは「いつもは自分の経験や、周りの環境からインスパレーションを受けて曲をかいていますが、初めて漫画や原作からインスパイアされて曲を作りました」とそれぞれコメントを寄せている。
7月18日からカンテレ・フジテレビ系で放送される『僕たちがやりました』は、金城宗幸が原作、荒木光が作画を手掛ける同名漫画のドラマ化。ヤンキー高校の不良たちに仲間を傷つけられ、復讐を企てた4人の若者が、復讐計画が大事件に発展してしまったことから「爆破事件の容疑者」として追われはじめるというあらすじだ。主人公のトビオ役に窪田正孝、トビオの幼なじみ・蓮子役に永野芽郁、トビオと対立する矢波高校の不良・市橋役に新田真剣佑がキャスティング。主題歌はDISH//が担当する。
Shingo Suzukiのコメント
情景や心情を「音」で表現する楽しさ!
登場人物になりきってみたり、想像力を振り絞って作ってみました。
自分が作った音なのに、映像に重なると想像以上の何かが聞こえてきたりして、驚く事がたくさんありますね。OAが楽しみです!mabanuaのコメント
こんなスリリングで危ないドラマ久しぶりです。あまり漫画を読まない僕が原作を3日で読み切ってしまうほどおもしろくて...そんな世界観を壊さず彩れるよう気合いを入れて音楽を作りました。是非観てみてください!
関口シンゴのコメント
急展開に次ぐ急展開。その中に垣間見える登場人物たちの様々な心の動きや葛藤。最初から最後までワクワクさせられるこの物語に、さらなる躍動感を与える音楽を目指して作らせていただきました。公開が今から楽しみです!!
Kan Sanoのコメント
漫画好きの友人に勧められて試しに一巻読んでみたら、巻末の展開にゾワゾワ、ワクワク。続きが気になりそのまま全巻一気読みしました。その数日後、今回のドラマの音楽を手がけることが決まり、タイミングの良さに驚きました。
蓮子がたまにみせる切ない表情を思い浮かべながら作曲しました。トビオとマルを足したような性分の僕がorigami PRODUCTIONSの一員として言わせていただきます。この音楽は僕たちがやりました!Hiro-a-keyのコメント
自分が高校生だった頃を思い出しながら作りました。原作は何度も読み直して、 どの曲も制作スタッフの方々にたくさんアドバイスを頂きながら作ったので、各シーンが音楽によってよりインパクトのあるものになっていたら本望です。
個人的にもトビオ役の窪田さんは大好きな役者なので、このような形で関わることができてとても嬉しいです。Michael Kanekoのコメント
いつもは自分の経験や、周りの環境からインスパレーションを受けて曲をかいていますが、初めて漫画や原作からインスパイアされて曲を作りました。普段はシンガーソングライターとして活動していますが、今回はクリエーターとして、作ったことないようなインストの曲にも挑戦できてとても楽しかったです。皆さん、ぜひ音楽も一緒にお楽しみください!
- 番組情報
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『僕たちがやりました』
2017年7月18日(火)から毎週火曜21:00~にカンテレ・フジテレビ系で放送監督:新城毅彦、瑠東東一郎 脚本:徳永友一 原作:金城宗幸、荒木光『僕たちがやりました』(講談社) 主題歌:DISH//“僕たちがやりました” 出演: 窪田正孝 永野芽郁 新田真剣佑 間宮祥太朗 葉山奨之 今野浩喜 川栄李奈 岡崎紗絵 板尾創路 榊原郁恵 水川あさみ 三浦翔平 古田新太 ほか関連リンク
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?