『w-inds.「We Don't Need To Talk Anymore」リミックスコンテスト』の結果が発表された。
同コンテストは、橘慶太(w-inds.)が作詞・作曲からサウンドプロデュースまでを手掛けたw-inds.の楽曲“We Don't Need To Talk Anymore”のリミックス音源募集企画。作品のジャンルや応募者の活動形態は問われず、「自由な発想でリミックスする」ことが条件として挙げられていた。
w-inds.メンバーが審査した「最優秀賞 | w-inds. Choice」に輝いたのはNeed6。CINRA.NETスタッフによる「CINRA.NET賞 | CINRA Choice」にはartpaix、さらに「特別賞 | w-inds. Choice」にはMadderlessが選出された。
「最優秀賞 | w-inds. Choice」受賞者のNeed6は橘慶太と共同制作を行なう権利が与えられる。また同賞と「CINRA.NET賞 | CINRA Choice」の受賞者は、橘慶太との対談インタビューがCINRA.NETに掲載される。
橘慶太(w-inds.)のコメント
皆様、沢山のご応募ありがとうございました。
どれもとても素晴らしいRemixばかりで個人的にもとても刺激的な企画になりました。
自由な発想という事だったので、様々なジャンル、形態でアレンジされて聴いていて本当に楽しかったです。
いい作品が多過ぎて悩みましたが、音が良い、MIXが良いというのも選考基準にさせて頂き選んだ次第です。
昨今は文化の発展、機材の発達で素人、プロの境界線を引かずとも良い音楽が作れる様になりました。
才能溢れる皆様がチャンスを掴み、日本の音楽業界に新たな風を巻き起こしてくれる事を信じており、僕個人的にもまた何かしらの形でご協力させて頂ければと思います。
改めまして、沢山の方々にご参加頂き誠にありがとうございました!CINRA.NETのコメント
「人にすてきな“出会い”と“変化”を提供する」
これは、私たちCINRAの掲げるミッションです。ご応募いただいたRemix作品はどれも個性的で、素晴らしいものばかりでしたが、「CINRA.NET賞」の最終的な選考基準となったのは、まさにこの言葉でした。「カッコいいトラックメイカーと出会いたい」と強く思う慶太さんと受賞者の方の出会いが、日本の音楽シーンに変化を生みだすきっかけとなりましたら幸いです。
CIRNA.NET編集部