杉戸洋の個展『frontispiece and end leaf チリと見返し』が8月5日から東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。
1970年に愛知で生まれ、4歳から14歳までアメリカ・ニューヨークで過ごしたアーティストの杉戸洋。日本画を学んだ後、1990年代から現代美術の領域で絵画を中心に創作活動を開始し、点や線、三角、台形、楕円といった幾何学的な形態を用いた、叙述性を伴う幻想的な作品を国内外で発表している。
同展では、7月25日から東京・上野の東京都美術館で開催される杉戸の個展『とんぼ と のりしろ』とは異なる視点で空間を捉え、壁面構成を活かした展示が行なわれるという。初日の8月5日にはオープニングレセプションを開催。詳細は小山登美夫ギャラリーのオフィシャルサイトで確認しよう。
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『frontispiece and end leaf チリと見返し』
2017年8月5日(土)~9月2日(土) 会場:東京都 六本木 小山登美夫ギャラリー 時間:11:00~19:00 休廊日:日、月曜、祝日 料金:無料