永野芽郁主演のNHK朝ドラ『半分、青い。』に佐藤健、松雪泰子、滝藤賢一ら

2017.08.22 Tue

2018年前期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の追加キャストが発表された。

2018年4月2日から放送される『半分、青い。』は、北川悦吏子の脚本による作品。大胆なひらめきを持つヒロイン・楡野鈴愛が、幼少期の左耳の失聴やバブル期の上京、離婚などを経て、やがて家電の分野で発明を成し遂げるまでを描く。これまでにヒロインの鈴愛役を永野芽郁が演じることがわかっていた。

今回発表されたのは、「岐阜・故郷編」に登場するキャスト。鈴愛の母役を松雪泰子、父役を滝藤賢一、祖父役を中村雅俊、祖母役を風吹ジュン、弟役を上村海成が演じる。さらに鈴愛の幼なじみ・萩尾律役に、NHK連続テレビ小説初出演となる佐藤健がキャスティング。また律の母役を原田知世、父役を谷原章介が演じるほか、余貴美子、矢本悠馬、奈緒の出演も明らかになった。

脚本を手掛ける北川悦吏子は「岐阜・故郷編」のキャスト発表にあたり「第一週のサブタイトルは、『生まれたい』です。ヒロイン、胎児から始まる、という離れ業をやってのけました。お腹の中からのスタートとなります」「キャストの方々。難しいバトンを渡しましたが、どうぞ、鮮やかに走りきってください！たとえ、コーナーでこけそうになっても、笑って軽やかに、バランスを取っていただいて。楽しみにしています」とのコメントを寄せている。同作は今秋にクランクインする予定だ。