映画『人生はシネマティック!』が11月から東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。
第二次世界大戦中の1940年のイギリス・ロンドンを舞台にした同作は、戦争で疲弊した国民を勇気づけるためにプロパガンダ映画の製作に情熱を傾ける人々を描いた作品。コピーライターの秘書を務めるカトリンが、ダンケルクでドイツ軍から兵士を救った双子の物語を映画化する脚本家陣に加わることになり、ベテラン俳優のわがままや政府、軍部の検閲といったトラブルに見舞われながら仲間たちと共に困難を乗り越えていくというあらすじだ。
メガホンを取ったのは、『ワン・デイ 23年のラブストーリー』『17歳の肖像』のロネ・シェルフィグ。出演者にはジェマ・アータートン、サム・クラフリン、ビル・ナイ、ジャック・ヒューストン、リチャード・E・グラント、ヘレン・マックロリー、エディ・マーサン、レイチェル・スターリング、ジェレミー・アイアンズらが名を連ねている。脚本はギャビー・チャッペが担当。原作はリッサ・エヴァンスが手掛けた。原題は『Their Finest』。
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『人生はシネマティック!』
2017年11月から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開監督:ロネ・シェルフィグ 脚本:ギャビー・チャッペ 原作:リッサ・エヴァンス 出演: ジェマ・アータートン サム・クラフリン ビル・ナイ ジャック・ヒューストン リチャード・E・グラント ヘレン・マックロリー エディ・マーサン レイチェル・スターリング ジェレミー・アイアンズ 上映時間:117分 配給:キノフィルムズ関連リンク
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?