最果タヒの対談集『ことばの恐竜』が、8月25日に刊行される。
1986年に生まれた詩人の最果タヒ。『第44回現代詩手帖賞』『第13回中原中也賞』を受賞しているほか、小説、エッセイ、歌詞などの執筆も行なっている。7月に新作詩集『愛の縫い目はここ』を発表した。
『ことばの恐竜』は最果タヒにとって初となる対談集。様々なジャンルのアーティストや作家らと「ことば」について語った対談を収録する。対談相手に名を連ねるのは、松本隆、大森靖子、青柳いづみ、谷川俊太郎、穂村弘、石黒正数、志磨遼平(ドレスコーズ)。またCINRA.NETに掲載された「二階堂ふみ×最果タヒ『わからない』を肯定する二人の言葉談義」も収録されるほか、各対談の前には最果タヒによるエッセイが収められる。装丁を三重野龍が手掛けている。
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