特集上映『アートへの情熱』が9月2日から神奈川・川崎市市民ミュージアムで開催される。
同イベントでは、アーティストを題材にした映画を特集。上映作品には、グルジアの放浪画家ニコ・ピロスマニの生涯を描く『放浪の画家ピロスマニ』、オダギリジョー演じる藤田嗣治の半生を描いた小栗康平監督の『FOUJITA』、杉浦日向子の漫画を原作に、葛飾北斎と娘のお栄らが画業に打ち込む様を描く原恵一監督のアニメーション『百日紅~Miss Hokusai』、画家を目指す男の不遇な人生を描いた北野武監督の『アキレスと亀』、知的障がいを持つアーティスト7人の創作活動や日常生活を記録したドキュメンタリー『まひるのほし』、静岡・掛川の養護施設・ねむの木学園を取材したドキュメンタリー『虹をかける子どもたち』の6本がラインナップしている。上映スケジュールなどの詳細は川崎市市民ミュージアムのオフィシャルサイトで確認しよう。
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『アートへの情熱』
2017年9月2日(土)~10月1日(日) 会場:神奈川県 川崎市市民ミュージアム上映作品: 『放浪の画家ピロスマニ』(監督:ギオルギ・シェンゲラヤ) 『FOUJITA』(監督:小栗康平) 『百日紅~Miss Hokusai』(監督:原恵一) 『アキレスと亀』(監督:北野武) 『まひるのほし』(監督:佐藤真) 『虹をかける子どもたち』(監督:宮城まり子) 料金:一般600円 65歳以上・大学生・高校生500円 小中学生400円
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