12月23日から公開される映画『未成年だけどコドモじゃない』の追加キャストが発表された。
水波風南による同名漫画を実写化する同作は、16歳の誕生日に両親から初恋の相手・鶴木尚との「結婚」をプレゼントされた折山香琳と、折山家の経済力を目当てに結婚を承諾した尚、2人の秘密の結婚を知り、離婚を迫る香琳の幼なじみ・海老名五十鈴の三角関係を描く物語。尚役を中島健人(Sexy Zone)、尚を振り向かせようと奮闘するお嬢様の香琳役を平祐奈、香琳に想いを寄せる金持ちの五十鈴役を知念侑李(Hey! Say! JUMP)が演じることがこれまでにわかっていた。
今回出演が発表されたのは松井沙綾役の山本舞香。沙綾は中島健人演じる学校1の「モテ男」尚のかつての恋人で、尚と香琳の前に現れ、2人の結婚に波乱を巻き起こすキャラクターだ。
山本舞香は同作への出演にあたり「私は撮影終盤からの参加でしたが、祐奈の笑顔で現場では癒されていました。ただ、沙綾は中島さん演じる、尚の元カノで、祐奈演じる香琳と対決をするので、そちらも楽しみにして下さい」とのコメントを寄せている。
また英勉監督は山本について「沙綾はとても難しい役柄です。山本さんがそれをさらりと、しかも魅力的に演じてくれました。若いのにすごいですな」と賛辞を贈っている。
山本舞香のコメント
今回、松井沙綾として出演させて頂いた事、とても嬉しく思っています。
英監督と初めてご一緒させて頂き、すごく明るい方なので現場もとてもいい雰囲気で、楽しく沙綾を演じることが出来ました。
私は撮影終盤からの参加でしたが、祐奈の笑顔で現場では癒されていました。
ただ、沙綾は中島さん演じる、尚の元カノで、祐奈演じる香琳と対決をするので、そちらも楽しみにして下さい。
作品自体は、ラブコメで、楽しく見れるので楽しみにしていてください!英勉監督のコメント
沙綾はとても難しい役柄です。山本さんがそれをさらりと、しかも魅力的に演じてくれました。
若いのにすごいですな。
- 作品情報
-
『未成年だけどコドモじゃない』
2017年12月23日(土・祝)から全国東宝系で公開監督:英勉 脚本:保木本佳子 原作:水波風南『未成年だけどコドモじゃない』(小学館) 出演: 中島健人(Sexy Zone) 平祐奈 知念侑李(Hey! Say! JUMP) 山本舞香 配給:東宝
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?