舞台『老松 -OIMATSU』が、12月10日から東京・渋谷のセルリアンタワー能楽堂で上演される。
『老松 -OIMATSU』は、セルリアンタワー能楽堂を用いてコンテンポラリーダンスの振付家らが新たな表現を模索する『伝統と創造シリーズ』の第9弾。黒田育世(BATIK)が能の古典『老松』をもとに制作するオリジナル作品となり、長寿の象徴である松の精や、春を告げる梅の精たちがこの世を祝福する様を描く。
演出と振付を黒田育世が担当するほか、出演者にはシテ方観世流能楽師の津村禮次郎、クラシックバレエを中心に様々な作品に出演するダンサーの酒井はな、黒田育世が名を連ねている。チケットは現在販売中。詳細はセルリアンタワー能楽堂のウェブサイトをチェックしよう。
- イベント情報
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伝統と創造シリーズ vol.9
2017年12月10日(日)~12月12日(火)全3公演 会場:東京都 渋谷 セルリアンタワー能楽堂
『老松 -OIMATSU』演出・振付:黒田育世 出演: 津村禮次郎 酒井はな 黒田育世 料金:A席6,500円 B席5,500円 C席4,500円 D席3,000円
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