映画『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』が2018年2月に公開される。
同作は、ロバート・A・ハインラインの小説『宇宙の戦士』を原作に、昆虫型生命体「バグ」と人類の戦争を描いたポール・バーホーベン監督の『スターシップ・トゥルーパーズ』の公開20周年を記念して製作されたシリーズ5作目。フルCGで描かれ、1作目で主人公ジョニー・リコを演じたキャスパー・ヴァン・ディーン、ディジー・フロレス役を演じたディナ・メイヤーが声の出演をしている。
メガホンを取ったのは、『アップルシード アルファ』や『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』の監督を努めたCGクリエーターの荒牧伸志と、同作が監督デビュー作となる松本勝。脚本は『ロボコップ』や『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズを手掛けてきたエド・ニューマイヤーが担当した。
あわせて日本オリジナルのティザービジュアルと特報が公開。ティザービジュアルには、「火星、バグる。」というキャッチコピーと共に、昆虫型生命体「バグ」の5本の爪が、第2の地球として描かれる「火星」を掴んでいる様子が写し出されている。また特報では、カウントダウンが鳴り響く中、1作目から20年の歳月を重ねたリコらがパワードスーツに身を包み、火星に大量に発生した「バグ」と対峙する姿や、リコのセリフ「Kill them all(皆殺しにしろ!)」などが確認できる。
- 作品情報
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『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』
2018年2月に公開監督:荒牧伸志、松本勝 脚本:エド・ニューマイヤー 原作:ロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』(早川書房) 声の出演: キャスパー・ヴァン・ディーン ディナ・メイヤー 配給:KADOKAWA
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