映画『パーティで女の子に話しかけるには』の新たな場面写真が公開された。
12月1日から公開される同作は、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェルによる監督作。1977年のイギリス・ロンドン郊外を舞台に、パンクが好きで内気な少年エンと、遠い惑星に帰らなければならない少女ザンが出会って恋に落ち、大人たちが決めた48時間というルールに反発して逃避行に出る様が描かれる。ザン役にエル・ファニング、エン役にアレックス・シャープがキャスティングされている。
公開された場面写真では、エンとザンが顔を近づけている様子や、ザンが自分のワンピースにハサミを入れようとするシーンに加え、ニコール・キッドマン演じる若いパンクロッカーのボス的存在ボディシーアの姿も確認できる。
なお同作のオリジナル缶バッジ付きムビチケカードが9月23日に発売。劇中でエンが描く、冴えない人々にパンクのスピリットを感染させる「ウイルス・ボーイ」の缶バッジが、劇場窓口で購入の先着1000人にプレゼントされる。
- 作品情報
-
『パーティで女の子に話しかけるには』
2017年12月1日(金)から新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開監督・脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル 原作:ニール・ゲイマン『パーティで女の子に話しかけるには』 出演: エル・ファニング アレックス・シャープ ニコール・キッドマン 配給:ギャガ
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?