萩原健太の書籍『50年目の「スマイル」――ぼくはビーチ・ボーイズが大好き』が、本日9月29日に刊行された。
数々のライナーノーツを手掛け、音楽プロデューサーとして米米クラブ、田原俊彦らの楽曲も手掛けた音楽評論家・萩原健太の新刊となる同書。1967年にリリースが予定されていたが、ブライアン・ウィルソンの精神状態の悪化などによって制作が中止され、未完となったThe Beach Boysのアルバム『SMiLE』を巡る物語を綴る。
10月23日には東京・新大久保のNaked Loftで同書の発売記念イベント『50年目のSMiLE~ぼくたちはビーチ・ボーイズが大好き!ナイト』が開催。萩原健太に加えて、『レコード・コレクターズ』編集部の祢屋康と、能地祐子が登壇する。
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