石川直樹の個展『この星の光の地図を写す』 東南アジア巡った新作も

石川直樹の個展『この星の光の地図を写す』が10月21日から千葉県・市原湖畔美術館で開催される。

石川直樹は1977年に生まれた写真家。主に移動や旅を作品のテーマとし、国内外を巡りながら人類学、民俗学などの観点も取り入た写真を発表している。

同展では、石川直樹の初期から現在に至るまでの活動を総括的に紹介。会場の一部は石川素樹建築設計事務所が構成を担当し、山や島状の造作が展示空間に登場する。またサウンドアーティストの森永泰弘と共同で行なわれた、東南アジアのフィールドワークにおける新作写真や現地で採取した音なども展示されるという。

11月23日には石川直樹によるトークイベントも開催。事前の参加申込については美術館のオフィシャルサイトをチェックしよう。

イベント情報

石川直樹
『この星の光の地図を写す』

2017年10月21日(土)~12月28日(木) 会場:千葉県 市原湖畔美術館
時間:10:00~17:00(土、日曜、祝日は延長あり、入場は閉館の30分前まで) 休館日:月曜(祝日の場合は翌日) 料金:一般800円 65歳以上、大学・高校生600円 ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料
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