「エンケン」こと遠藤賢司が逝去、70歳

遠藤賢司が本日10月25日に逝去した。70歳だった。

2015年から胃がんを患っていた遠藤賢司。10月23日に入院し、24日に容態が悪化。25日の早朝に東京都内の病院で亡くなった。

オフィシャルサイトによれば、葬儀は本人の意向を尊重して家族だけで執り行う。年明けには音楽葬を行う予定だという。

「エンケン」の愛称で知られた遠藤賢司は、1947年生まれ、茨城出身。ボブ・ディランの音楽に触発され、明治学院大学進学後に音楽活動を開始。1960年代後半のフォークシーンで頭角をあらわし、1969年にシングル『ほんとだよ / 猫が眠ってる』でデビュー。以降40年以上にわたって精力的な活動を行なっていた。入院直前まで新曲のレコーディングに向けて体調を整えていたという。

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